Ethna

Ethnaで開発したプロジェクトをレンタルサーバーに配置する際、2つの課題に対処する必要があります。

一つは「実行に必要なライブラリの準備」と、
もう一つは「セキュリティを考慮したプロジェクトの配置方法」です。

実行に必要なライブラリを準備する

FTPでレンタルサーバーにアップロードしたプロジェクトは、
契約しているレンタルサーバーがEthnaをサポートしていればうまく実行できることもあります。
レンタルサーバーに入っているEthnaのバージョンが古い場合など、「動くけれども・・・なんか変」みたいな事も。

・・・が、実際にはこんな頼りない状況で良いはずがなく、必要なファイルは自分自身でプロジェクトと同時に
アップロードしてあげる必要があります。

「課題」とおおげさに書きましたが、作業はとても簡単です。
以下の2つのフォルダをプロジェクトのlibフォルダ内にコピーしてアップロードするだけです。

  • C:\xampp\php\PEAR\ の Ethna フォルダを (YourProj)\lib フォルダの中にコピー
  • C:\xampp\php\PEAR\ の Smarty フォルダを (YourProj)\lib フォルダの中にコピー

ただ、ローカルの開発環境でlibフォルダ内に上記をコピーすると、ローカル側が正しく動かなくなる時があります。
私は、アップロード後はローカルのlibフォルダをまるごとzipするなどしてプロジェクトから参照できないようにした上で保存しています。

アップロード先の検討

当然ですが、プロジェクトのコードをアップロードする先は、Webサーバーの公開ディレクトリでない場所を選択する必要があります。
その一方、プロジェクトのエントリポイントはプロジェクトフォルダ以下のwwwフォルダ内のindex.phpにあり、
このindex.phpにアクセスできるように保ちつつ、その他のファイルを直接アクセスできないような配置を行う必要があります。

上記課題への対応方法として2通りの案が提案できます。

  • 案1)プロジェクトのエントリポイント(wwwフォルダ)だけ、公開ディレクトリに配置し、それ以外を安全な場所に配置する。
  • 案2)プロジェクトの全てのファイルを安全な場所に配置し、公開ディレクトリからシンボリックリンクでwwwフォルダだけ見れるようにする。

お勧めは案2ですが、案1がダメだという訳ではありません。
以下に各案の特徴を挙げますので、検討してみてください。

(つづく)


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Last-modified: 2012-05-01 (火) 16:01:24 (2334d)