Ultimaker Curaで 3Dconnection Space Mouseを使う


CuraでもSpaceMouseを使いたい!

設計ではFusion360に3DconnexionのSpaceMouseを接続している。
SpaceMouseに対応したアプリは実際のところとても少なく、普段使いのアプリではFusion360以外の使いどころがない、非常にもったいないデバイスである。

ところが最近、RawMouseというCuraプラグインを使うと、Cura上でもSpaceMouseが使えるようになるという情報を得たので、さっそくやってみることにした。

RawMouseはCuraのプラグインであるが、Ultimaker公式のマーケットプレースには公開されておらず、そこで探しても出てこない。そこで以下からダウンロードし、直接プラグインフォルダに放り込む必要がある。

https://github.com/smartavionics/RawMouse/releases

Cura 5.0.0 に対応するのは 1.2.0以降のもののようだが、最新版を入れれば間違いはない

Source code (zip) となっているリンクからファイルをダウンロードして解凍し、出てきたすべてのフォルダをCuraのプラグインフォルダにコピーするとインストールは完了する。
移動先のプラグインフォルダはCuraの “Help”> “Show Configlation Folder”を選ぶとエクスプローラが開き、その中で “plugins”フォルダを見つけることができる。
(例: C:\Users\YourName\AppData\Roaming\cura\4.9\plugins )

メニューの「ヘルプ」から「コンフィギュレーションフォルダーを表示する」を選択します

フォルダをコピーしたあとは、Curaが起動している場合は終了し、再起動する必要がある。

プラグインが正しくロードされているならば、Cura上で “Extensions”> “RawMouse”というメニューが選択できるようになっている。Space Mouseでの操作も既に可能になっているはず。

方向を逆転したい

触ってすぐにわかるが、Fusion360など他のソフトと操作方向がすべて逆になっている。3DconnectionのユーティリティーでCura用プロファイルを作成して反転設定すれば良いかと思ったが、その設定ではうまく対応できない。Extensions メニューの RawMouse > Flip Axesを選択すると操作系を反転させることができる。

Extensions メニューの RawMouse > Flip Axesを選択すると操作系が反転する

途中で言語を切り替えてしまったのはご容赦を。(翻訳担当者には申し訳ないが、翻訳がいまいち分かりにくいところがあり、面倒だけど英語読んだほうが失敗がないなーと思っている)

まだ動きがぎこちない・・・

ここまで設定を終えても操作していると妙なカクつきを感じることがある。その場合は3DConnectionのプロパティを開いてチェックを全て外すとよい。